組織細胞療法とは
病気の原因の一つに細胞の異常があります。
例えば、細胞が分裂する際に「コピーミス」が起きると、それが「癌」の始まりになることがあります。
私たちの体は多くの細胞でできており、これらの細胞がきちんと働くことが「健康」となります。
ヒトや動物は本来、骨折や傷、疾患によってダメージを受けた器官を
自分で修復する能力を持っています。
組織細胞療法はこの生体が有している再生能力に注目し、
健康な細胞から精製された組織細胞剤を使用することにより、
ダメージを受けた器官、組織を再生、再活性化します。
再生・活性化することにより、次の細胞分裂の時に正しい細胞が増えていくことになります。
組織細胞療法は病気を治療するだけでなく、再発を防いだり、病気にならない強い体作りもします。

細胞剤について
組織細胞療法で使用する細胞剤は、「心臓」「腎臓」「消化器」「膵臓」などの臓器だけでなく、 「腺」「脈管系」「神経系」など、種類が豊富にあります。
また多くの場合、疾患の発生には複数の臓器が関与しているため、複数の細胞剤を組み合わせて
使用する必要があります。
この細胞剤は約100種類あります。
原因不明の症状や難病と呼ばれる疾患等を含む、幅広い疾患に対応可能な充分な種類の細胞剤を取り揃えております。
理想的な効果を得るためには、使用する細胞剤の種類やタイミングの 見極めが必要となり、獣医師の知識と経験が重要です。当院には組織細胞療法の経験を十分に積んでいる獣医師が所属しておりますので安心して治療を受けていただくことが出来ます。


適応疾患について
様々な慢性内科疾患(心疾患、肝不全、腎不全、膵炎など)
老齢疾患、癌、運動器系疾患、免疫疾患、てんかん、腫瘍、 貧血、歯周病、アトピー性皮膚炎、アレルギー、 自己免疫疾患、 食欲不振、炎症性腸疾患(IBD)、膝蓋骨脱臼、椎間板ヘルニア、 白内障、 不治とされている難病などへの効果も期待出来ます。

また、病気を直すということだけでなく、完治が見込めない 場合も組織細胞療法により全身の
抵抗力が高まることで、 生活の質(Quality of Life:QOL)の維持・改善され、 穏やかな毎日を過ごすことができます。
治療の方法について
細胞剤を皮下注射で投与するか、飲み薬で摂取します。
注射の場合は、皮下注射のため治療行為自体は数秒で終わり
飲み薬の場合はご自宅で摂取していただくため、心と体に極力負担がなく
治療をすることができます。
細胞剤は1種類の場合もありますが、
「腎臓の細胞」+「肝臓の細胞剤」+「脾臓の細胞剤」といったように
数種類の細胞剤を組み合わせることもあります。
細胞剤は、自ら行くべき所に向かうため数種類混ぜて投与、または摂取しても問題ありません。


腎臓の細胞
肝臓の細胞
脾臓の細胞
治療費について
【小型犬・猫の場合】
細胞1種類につき¥5,500 同日に2種類以上投与する場合は2種類目以降は¥3,300となります。
【費用の例】
細胞剤が1種類の場合=¥5,500
細胞剤が3種類の場合(¥5,500+¥3,300+¥3,300)=¥12,100(税別)
※上記に加え、初診料、再診料等がかかります。
細胞剤は体の大きさによって投与する量・料金が変わりますので費用は目安としてお考えください。
お電話カウンセリングも行っております


